【第64回】
日本婦人科腫瘍学会学術講演会

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第31回日本医会爽快2023東京 第64回学術講演会運営事務局

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会長挨拶

 伝統ある日本婦人科腫瘍学会の第64回学術講演会を担当させていただきます久留米大学産科婦人科学教室 牛嶋公生です。大変光栄に存じますとともに身の引き締まる思いです。
 過去2年間の新型コロナウイルス感染症拡大は我々の社会生活に大きな変化をもたらしました。学術講演会も例外ではなく、オンライン開催またはハイブリッド開催が通例となりました。幸いなことに行政及び多くの医療関係者のご努力によりワクチン接種プログラムが着々と進行しており、来年度はなんとか全面的に現地開催ができるよう心から祈念いたしております。
 会期は令和4年(2022年)7月14日(木)~16日(土)で会場は久留米シティプラザ(久留米市)を予定しております。学会のメインテーマは「Back to the Basics and Forward into the Future! 歴史に学び、婦人科腫瘍学の未来を描け 先達を越えろ!」としました。簡略化すれば温故知新とも言えますが、過去の先達が苦労して築き上げてきた婦人科腫瘍学を改めて回顧し、現代のテクノロジーを駆使した新たな研究、診断、治療戦略、そして教育についてディスカッションして未来を展望できるような会としたいと思います。
 特別講演は小胞体ストレスの研究でラスカー賞、トムソン・ロイター引用栄誉賞など数多くの受賞歴のある京都大学大学院理学研究科 森 和俊 教授にお願いをしております。また、本学術講演会より海外からの一般演題も募集することになりました。海外からの招聘演者に加え、特にアジアとの交流を深めるべくアジア各国の若手医師による共同プログラムも計画されています。また婦人科腫瘍の分野の拡大に鑑み、関連学会との合同プログラムも企画しています。その他シンポジウム、ワークショップ、指導医講習会、倫理セミナーなど参加の皆様に興味深く実りのある会にすべく教室員一同準備をいたしております。
 是非、久留米の地まで足をお運びいただき、現地で皆さまと交流できますよう、心よりお待ち申し上げております。

第64回日本婦人科腫瘍学会学術講演会
会長 牛嶋 公生
(久留米大学産科婦人科学教室 主任教授)