IFCPC World Congressのご案内

日本婦人科腫瘍学会の会員の皆様へ

The international Federation of Cervical Pathology and Colposcopy(IFCPC)は1972年に結成され、子宮頸部病理とコルポスコピーに関連する分野について研究・教育普及につとめている国際連合です。日本婦人科腫瘍学会とIFCPCとの関わりですが、IFCPCに対応する国内学会として本学会の設立が望まれていたという歴史的な経緯もあります。IFCPCの国際学会は3年に1度開催されており、本来は2020年の秋に開催予定でしたが、Covid-19の影響により、2021年の7月1-5日でウェブ開催されることになりました。今年の学会のサブタイトルはeliminating cervical cancer –call for actionです。これはWHOが2030年までに子宮頸がんを撲滅するというスローガンを掲げているものに呼応したものです。
学会参加登録費用は3月31日までが$480,4月1日-6月25日は$560, 6月25日以降は$640となっています。学会は7月2-4の3日間行われる予定で、その前日と翌日にprecongress, postcongressのプログラムが付与しています。その後は3か月視聴可能となっています。日本婦人科腫瘍学会にもゆかりのあるIFCPCの学会に積極的な参加をお願いいたします。

詳しくはホームページをご覧ください。https://www.ifcpc2020india.in/

*プログラムは以下でもご確認いただけます。
https://www.ifcpc2020india.in/wp-content/uploads/2021/03/IFCPC21-First-Information-Brochure.pdf

TOPへ