治療ガイドライン

卵巣がん治療ガイドライン2015年版:(金原出版)

目次

1. 卵巣癌の治療
2. 上皮性境界悪性卵巣腫瘍の治療
3. 再発卵巣癌の治療
4. 腹膜癌・卵管癌の治療
5. 悪性卵巣胚細胞腫瘍の治療
6. 性索間質性腫瘍の治療

I. 進行期分類
II.組織学的分類
Ⅲ.手術術式
Ⅳ.化学療法
Ⅴ.緩和ケア

I. 作成の目的
II. 利用の対象者
III. 取り扱う疾患
IV. 作成の基本方針
V. 情報の公開
VI. 治療に対する責任
VII. 改訂のステップ
VIII. 作成費用
Ⅸ. 利益相反

総説
CQ01 病巣が卵巣に限局していると予想される卵巣癌に対して推奨される手術術式は?
CQ02 術前にⅡ期以上と考えられる進行卵巣癌に対して推奨される手術術式は?
CQ03 初回手術(PDS)でsuboptimal surgeryとなった進行卵巣癌に対して,interval debulking surgery(IDS)は推奨 されるか?
CQ04 妊孕性温存を希望する場合の取り扱いは?
CQ05 BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対する risk-reducing salpingo-oophorectomy(RRSO)は推奨 されるか?
CQ06 腹腔鏡下手術は可能か?
CQ07 術中迅速病理検査が奨められる症例は?
CQ08 術後に卵巣癌と判明した症例の取り扱いは?
CQ09 推奨される初回化学療法のレジメンは?
CQ010 TC 療法以外に推奨される初回化学療法のレジメンは?
CQ011 術後化学療法が省略できる条件は?
CQ012 組織型を考慮した初回化学療法は推奨されるか?
CQ013 腹腔内化学療法は初回化学療法として推奨されるか?
CQ014 Optimal surgeryが不可能と予想される進行卵巣癌に対して,術前化学療法( NAC)+interval debulking surgery(IDS)は推奨されるか?
CQ015 完全寛解が得られた後の維持化学療法は推奨されるか?
CQ016 初回治療で完全寛解が得られなかった場合の対応は?
CQ017 化学療法の重篤な有害事象の対策は?
CQ018 初回化学療法もしくは再発症例に対する治療薬として推奨される分子標的治療薬はあるか?
CQ019 治療後の経過観察の間隔は?
CQ020 治療後の経過観察で実施すべき診察・検査項目は何か?
CQ021 無症状でCA125上昇のみに基づく再発治療の介入は推奨されるか?
CQ022 ホ ルモン補充療法( HRT)は推奨されるか?

総説
CQ23 上皮性境界悪性腫瘍に対して推奨される手術術式は?
CQ24 化学療法の適応と推奨されるレジメンは?
CQ25 上皮性境界悪性腫瘍治療後の経過観察で留意すべき点 は?

総説
CQ26 Disease free interva(l DFI)が6カ月未満の再発で推奨される化学療法のレジメンは?
CQ27 Disease free interva(lDFI)が6カ月以上の再発で推奨される化学療法のレジメンは?
CQ28 再発に対するsecondary debulking surgery(SDS)の適応と手術方針は?
CQ29 再発に対する放射線治療の適応は?
CQ30 腸閉塞,腹水貯留にどのように対応するか?

総説
I. 腹膜癌
II. 卵管癌
CQ031 腹膜癌に対して推奨される手術術式は?
CQ032 腹膜癌に対して推奨される化学療法のレジメンは?
CQ033 卵管癌に対して推奨される手術術式は?
CQ034 卵管癌に対して推奨される化学療法のレジメンは?

総説
CQ35 悪性卵巣胚細胞腫瘍に対して推奨される手術術式は?
CQ36 悪性卵巣胚細胞腫瘍に対して推奨される術後治療は?
CQ37 悪性卵巣胚細胞腫瘍の初回化学療法後の再発例に対して推奨される治療は?
CQ38 悪性卵巣胚細胞腫瘍治療後の経過観察で留意すべき点は?

総説
CQ39 性索間質性腫瘍に対して推奨される手術術式は?
CQ40 性索間質性腫瘍に対して推奨される術後治療は?
CQ41 性索間質性腫瘍治療後の経過観察で留意すべき点は?

I. 抗がん剤の有害事象一覧
II.略語一覧

購入

編集:日本婦人科腫瘍学会
発行:2015年 B5判 200頁 定価2,800円+税
購入・問い合わせ:金原出版

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