Pre-Invasive Cervical Cancer Workshop in IGCS2023のご案内
会員各位
平素は本会の運営にご協力をいただきありがとうございます。
2023年11月5−7日にソウルで開催されるIGCS2023においてPre-Invasive Cervical Cancer Workshopが計画されており、参加する若手医師を募集します。
IGCSのPre-Invasive Cervical Cancer(前癌病変)プログラムは、女性の下部生殖器における前癌疾患の診断、治療のトレーニングに力を入れています。このプログラムは、あらゆる医療提供者にとって前癌性子宮頸部疾患の管理における臨床知識とスキルを向上させる優れた教育ツールでもあります。
このプログラムの目的は
1.WHOの子宮頸がん撲滅のためのグローバル戦略の目標と目的を達成できるように、臨床医をトレーニングする重要な教育ツールを提供すること
2.世界中の医療提供者の知識とスキルを向上させること
これには、HPV、HPVワクチン、子宮頸がん検診方法と戦略、前癌性子宮頸部疾患の診断と治療も含まれます
3.IGCSメンバーに関わらず、前癌性子宮頸部疾患の患者の予防、検診、診断、治療に関するエビデンスに基づく知識を提供すること
IGCSのワークショップは、国際的な医療コミュニティと交流する貴重な機会でもあります。他国の医師とのつながりを築き、共同研究や知識交換のプラットフォームを手に入れることにより国際的なコラボレーションの可能性が広がります。
興味のある先生、IGCS2023に参加を予定されている先生は応募をご検討ください。
ご応募をお待ちしております。
【募集概要】
ワークショップ名:Pre-Invasive Cervical Cancer Workshop
スケジュール
11月6日4:15 PM – 6:50 PM KST レクチャー
11月7日10:15 AM – 1:00 PM KST ハンズオントレーニング
人数:7名~10名
応募資格:産婦人科専攻医、婦人科腫瘍修練医、婦人科腫瘍専門医取得後5年以内の医師
※上記の先生を優先しますが、それ以外の先生もご応募いただけます。
ワークショップに参加するには事前に以下のオンライントレーニングを受ける必要があります(参加希望者にはIGCSからアクセス方法が直接メールで送られます)。
- Phase 1 and Phase 2 (online training modules in the IGCS Education 360 learning management system)
- After completing online training learner will receive certificate of knowledge.
今回のワークショップはこのプログラムにおけるPhase 3に相当します。
詳細は以下も参照してください。
※IGCSの会員でなくても応募できます。
【応募】
以下の応募フォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSctsLWkqvvN1CB5E6-5eOMRtf7nym2Ll7IW8Hy2Gs28Xdxp_g/viewform?usp=sf_link
応募締め切り:2023年10月2日(月)12時
先着順といたします
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IGCS2023へは、本会を通しての参加登録をしていただくと参加費が$300となります。是非、この機会にIGCSにご参加ください。
※200名以上の登録が必要となります。
ご応募よろしくお願いいたします。
公益社団法人日本婦人科腫瘍学会
理事長 三上幹男
総務委員会委員長 鈴木 直
副理事長/渉外委員会委員長 岡本愛光
渉外委員会委員(IGCS担当) 長谷川幸清