学会概要
日本婦人科腫瘍学会の著作物からの転載許諾に関する規程
日本婦人科腫瘍学会(以下、本会)の著作物からの転載許諾、転載料については以下のように定めます。なお、著作物とは、各種ガイドライン等の書籍、ならびに本会ホームページに掲載されている本会が作成したコンテンツを指します。
非営利目的の研究あるいは教育目的
以下の転載について許諾は不要であり転載料も原則無料とする。ただし、本文あるいは当該ページに出典元を正確に示すこと。また転載する内容について過度な改変または恣意的な強調を行うことは禁ずる。
- ① 公的な学術団体によって管理される、定期的な刊行物あるいは学術集会抄録、学術集会等での発表原稿、電子媒体資料(CD、DVD等)、Web上での公開資料ならびに発表*1
- ② 医療機関、医育機関、研究機関等の公共の福祉に寄する施設において、おのおのの機関内部での講義・研修会の教材もしくは配布資料、電子媒体資料(CD、DVD等)またはそれらが主催する営利を目的としない講演会等での教材あるいは配布資料
- ③ 医療機関、医育機関、研究機関等の公共の福祉に寄する施設での、Web上での公開書籍、資料*2
- ④ 医療機関、医育機関、研究機関等の公共の福祉に寄する施設における患者への無償配布パンフレット、電子媒体資料(CD、DVD等)
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営利目的
以下の転載については所定の書式に必要事項を記入ののち、本会に依頼すること。本文あるいは当該ページに出典元を正確に示すこと。本文の転載については改変を認めない。図表の転載についても原則として改変は認めないが、必要な場合は事前に改変後の内容を示して申請すること。内容を吟味したのちに、最終的な許諾の可否について回答する。なお、転載に当たっては下記の要領で転載料を必要とする。- ① 商業誌、書籍などでの使用(電子書籍(CD、DVD等)までを含む)
図表1点につき1万円、引用文章100字までにつき1万円(税別) - ② 企業活動のためのパンフレット、プレゼンテーション用資料、電子媒体資料(CD、DVD等)
発行日から1年間は図表1点につき5万円、引用文章100字までにつき5万円(税別)とし、2年以上の継続使用を希望する場合は、1年ごとに同額を支払う。 - ③ 1-①または③に該当しないWeb上での公開書籍、発表資料*2
公開開始日から1年間は図表1点につき10万円、引用文章100字までにつき10万円(税別)とし、2年以上の継続使用を希望する場合は、1年ごとに同額を支払う。 - ④ 転載した資料が上記に挙げた条件にまたがって使用される場合は、加算して転載料を算出する。
- ① 商業誌、書籍などでの使用(電子書籍(CD、DVD等)までを含む)
- 上記1または2どちらにも該当しないと考えられる場合は、所定の書式にその旨を記入し、本会に依頼すること。内容を吟味したのちに、最終的な許諾の可否ならびに転載料の要否について回答する。
- 転載した内容を含む資料、書籍を電子媒体(CD、DVD等)にて配布もしくは販売する場合はコピープロテクトの処理を施すこと。あるいは、Web上でそれらの資料、書籍を公開する場合はダウンロードができない処理を施すこと。
- いずれの目的の転載にしろ、後日、当委員会が上記に抵触すると判断する事案を覚知した場合には、本会で協議ののち担当者に資料の回収ないし削除、公的な謝罪かつ相応の賠償を求める可能性がある。
- 公的な学術団体が主催する学術的な集会で企画された企業協賛セミナー等での発表、またはその発表内容を当該学術団体の管理下においてWeb上で後日公開する場合を含む。ただし、その発表原稿に基づいて協賛企業あるいはその他が、不特定多数を対象とし、転載内容を含んだ教材、配布資料を作成したり、あるいはWeb上で公開する場合は、これを営利目的と判断し2項に則り申請、転載料を必要とする。
- 公的な学術団体が管理せず、協賛企業あるいはその他により企画され、不特定多数を対象としたWeb上での講演のための資料を含む
2017年4月1日改定施行