日本婦人科腫瘍学会は,1975年に設立された「日本コルポスコピー研究会」を源流とし、関連研究会との合併を重ね
1998年7月に「日本婦人科腫瘍学会」創設、2013年11月に「公益社団法人」となり,現在に至っています。
本年、日本婦人科腫瘍学会として創立25周年を迎えることになります。会員数は4千人を越え、婦人科腫瘍の病理・診断・
治療・予防などを包括する産婦人科医のほか,放射線科医,腫瘍内科医,病理医などからなる
わが国唯一の専門家集団であります。
創立25周年を機会に、今までの本会の歴史を振り返り、真摯に評価・検証した上で、婦人科腫瘍学の発展に力を注ぐことが使命と
考えております。女性の各ライフステージのクオリティの向上に貢献することを目指して、
会員の皆様、そして一般の皆様とともに学会の将来を考えていきたいと思います。
日本婦人科腫瘍学会 理事長 三上幹男
2023年7月14日 くにびきメッセ(島根県松江市)で開催した
日本婦人科腫瘍学会 創立25周年 記念式典の模様をおさめた動画です。
2023年7月15日 くにびきメッセ(島根県松江市)で開催した
日本婦人科腫瘍学会 創立25周年 記念講演会の模様をおさめた動画です。
本会の発端は1975年8月に創始された「日本コルポスコピー研究会」でした。
これまでの歩みについてご紹介します。