治療ガイドライン
子宮体がん治療ガイドライン2018年版:(金原出版)
目次
総説
CQ01 :術前にⅠ期と考えられる症例に対する子宮摘出術式は?
CQ02 :術前にⅡ期と考えられる症例に対する子宮摘出術式は?
CQ03 :骨骨盤リンパ節郭清の意義と適応は?
CQ04 :傍大動脈リンパ節郭清(生検)の意義と適応は?
CQ05 :大網切除術の適応は?
CQ06 :卵巣温存は可能か?
CQ07 :漿液性癌または明細胞癌に対して推奨される手術術式は?
CQ08 :進行期推定に有用な画像検査は?
CQ09 :子宮摘出標本の術中迅速病理組織学的検査は術式決定に有用か?
CQ10 :センチネルリンパ節生検結果によるリンパ節郭清の省略は可能か?
CQ11 :手術に際して腹腔細胞診を行うべきか?
CQ12 :腹腔鏡下手術の適応は?
CQ13 :子宮摘出術後に子宮体癌と判明した症例の取り扱いは?
CQ14 :再発低リスク群を推定して行われた手術の後に再発中・高リスク群と判明した症例の取り扱いは?
CQ15 :根治的放射線治療の適応は?
総説
CQ16 :術後補助療法の適応と推奨される治療法は?
CQ17 :術後化学療法に推奨される薬剤は?
CQ18 :術後補助療法として黄体ホルモン療法は奨められるか?
CQ19 :術後放射線治療の適応は?
総説
CQ20 :治療後の経過観察の間隔は?
CQ21 :治療後の経過観察に内診や腟断端細胞診を行うべきか?
CQ22 :治療後の経過観察に血清腫瘍マーカーの測定や画像検査を行うべきか?
CQ23 :治療後のホルモン補充療法(HRT)は奨められるか?
総説
- Ⅰ 進行癌
- Ⅱ 再発癌
CQ24 :術前にⅢ・Ⅳ期と考えられる症例に対して手術療法は奨められるか?
CQ25 :切除困難または病巣残存が予想される進行癌に対して術前治療は奨められるか?
CQ26 :腟断端再発に対する治療法は?
CQ27 :腟断端以外に再発した症例に対して手術療法は奨められるか?
CQ28 :切除不能または残存病巣を有する進行・再発癌に対して化学療法は奨められるか?
CQ29 :切除不能または残存病巣を有する進行癌,腟断端以外の再発癌に対して放射線治療は奨められるか?
CQ30 :進行・再発癌に対してホルモン療法は奨められるか?
総説
CQ31 :子宮内膜異型増殖症または類内膜癌G1 相当で妊孕性温存を希望する場合の治療は?
CQ32 :妊孕性温存療法後の経過観察の間隔と検査は?
CQ33 :妊孕性温存療法施行時の病変遺残例あるいは再発例に推奨される治療法は?
CQ34 :妊孕性温存例に対して排卵誘発を行ってもよいか?
総説
CQ35 :子宮癌肉腫に対して推奨される手術術式は?
CQ36 :子宮癌肉腫に対して推奨される術後治療は?
CQ37 :子宮癌肉腫の進行・再発例に対する治療法は?
CQ38 :子宮平滑筋肉腫に対して推奨される手術術式と術後治療は?
CQ39 :子宮内膜間質肉腫に対して推奨される手術術式と術後治療は?
CQ40 :子宮平滑筋肉腫・子宮内膜間質肉腫の切除不能進行例や再発例に対して推奨される治療法は?
総説
CQ41 :侵入奇胎,臨床的侵入奇胎,および奇胎後hCG 存続症に対して推奨される化学療法は?
CQ42 :絨毛癌に対して推奨される化学療法は?
CQ43 :絨毛癌に対する手術療法の適応は?
CQ44 :絨毛癌に対して放射線治療は有用か?
CQ45 :PSTT,ETT に対して推奨される治療法は?
CQ46 :hCG 低単位持続例の取り扱いは?
Ⅰ 抗悪性腫瘍薬の有害事象一覧
Ⅱ 略語一覧
Ⅲ 日本婦人科腫瘍学会ガイドライン委員会業績
購入
編集:日本婦人科腫瘍学会
発行:2018年 B5判 264頁 定価3,740円(本体3,400円+税)
購入・問い合わせ:金原出版